2019夏休みこどもひまわりの家は7月30日の初回から8月27日の最終回まで全8回、予定通り実施しました。
今夏は参加児童の申し込みが50人を超え、開催日によっては40人以上の応募がありました。それぞれの保護者の方に伺いますと、共働きや一人親で就労中、高齢家族の世話で多忙・・・等々、みなさんこの「ひまわりの家」にこどもを参加させたい事情を抱えておられ、結局、希望者全員を受け入れることにしました。ただ、会場の広さや昼食づくりの限界などにより、1回の参加児童は30人が限度なので、多数回申し込まれた方には1~2回ずつ減らしていただくことでご協力願いました。
一方、ボランティアの先生役には高校生、大学生、専門学校生のほか、社会人の方ら計38人の応募があり、必要な人数を確保できました。
8日間で参加した児童は小学1年から6年まで52人(昨年37人)で、延べ203人(同193人)、1日あたり25.3人(同24人)と、いずれも昨年を上回りました。
午前の学習(自習)、午後は外部講師らを招いたり、見学や体験を組み込んだりした特別活動で、防災教室やヨシ工作、滋賀県警本部見学、アート体験や世界を知る教室、学生人形劇公演などのプログラムに子供たちの笑顔と歓声が広がりました。
特別活動の講師の皆様、ボランティアの先生たち、それにこの事業を助成してくださった冠婚葬祭文化振興財団「社会貢献基金」様、後援していただいた大津市・大津市教委、大津市社会福祉協議会はじめ、さまざまな形でご支援ご助力いただいた多くの皆様方に、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。