大津夜まわりの会が夏休みに居場所や学習機会などに恵まれない児童らのために開く「2020夏休み子どもひまわりの家」は8月18日の第4回で今夏の日程を終了しました。

今年の「こどもひまわりの家」は、新型コロナウイルス感染症の影響で学校の夏休みが短くなったのに合わせ、例年の半分の4回に限り、８月３日、７日、12日、18日に実施しました。当日は３密の回避やマスク、消毒、手洗いの徹底に加え、熱中症対策にも細心の注意を払いました。

参加児童は4日間で延べ47人（実数14人）と半減しましたが、午前中は学習（自習）、午後は外部の先生による特別活動（美術やマジック、健康教室、世界を知る教室）で、充実した時間を過ごしました。子どもたちの見守りやアドバイス役などをお願いしたボランティアの先生には高校生から社会人まで15人の方が志願、熱心に活動していただきました。

この活動には公益財団法人公益推進協会から助成金を、大津市市民活動センターから「大津・SDGｓくるくるチャリティプロジェクト2019」の寄付対象事業として寄付金を、また大津市・大津市教委、大津市社会福祉協議会からは後援をいただきました。

夏休みこどもひまわりの家。3密を避けて！