越冬支援のつどい無事終了、ご協力ありがとうございました

第18回「越冬支援のつどい」を12月24日、予定通り大津市の膳所市民センター駐車場一帯で開催しました。

天候にも恵まれ、会場には開会前から多くの人々が訪れ、11時のスタートとともに冬物衣料や日用品を提供するコーナーには老若男女、多くの市民がつめかけ、コートや洋服、カバン、タオルなどを熱心に品選び。また、豚汁や炊き込みご飯、おもち、食品袋の各コーナーにも列ができ、あつあつの豚汁に「おいしい」との声も聞かれました。キッズコーナーでは、クリスマス・イブとあって、リース作りやホットケーキにホイップや果物で飾りつけるなど、子どもたちに楽しいひと時を過ごしてもらいました。(写真をご覧ください)

この日の来場者はスタッフやボランティアを含め約300人と例年より多く、生活に苦しむ人々はもとより、地元の人々の間にもすっかり定着した様子でした。

来場者に提供された衣類や日用品などは、ほとんどが市民・県民の方々から支援品として寄せられた物品です。善意の皆様方に改めてお礼を申し上げます。また、協力いただいた大津市社会福祉協議会、大津市社会福祉事業団、大津生活と健康を守る会、ぜぜ健康友の会、膳所診療所、びわこダルクの皆様および、この「つどい」事業を助成していただいた滋賀県共同募金会「NHK歳末たすけあい」に寄付された皆様方にも、深く感謝申し上げます。

つどいの模様は25日の朝刊2紙と地元有線テレビで紹介されました。

18越冬チラシ助成決定済