大津市市民活動センターが主催・主唱し、大津の地域貢献に取り組んでいる公益団体に資金支援しようという取り組み「大津・SDGsくるくるチャリティプロジェクト2019」で、資金支援(寄付)先として、私たち大津夜まわりの会の「2020年夏休みこどもひまわりの家」が選ばれました。
同センターは持続可能な世界を実現するため2015年に国連で採択された2030年までの国際開発目標SDGsの達成に向け、大津において市民、行政、民間、大学の4者が協働して取り組もうと、昨年度から広く関係者・機関・団体に呼び掛けてさまざまな活動を始めておられます。
本年度はそのSDGs活動のメーンとして「チャリティプロジェクト」を企画提唱されました。これは4者が力を合わせ「啓発」「交流促進」「人材育成」を進めるとともに、その取り組みで得た収益をSDGsの目標に合致する地域と海外の活動に寄付するというもので、本年度のテーマを「貧困家庭の子どもや生活困窮世帯の支援」として公募され、審査の結果、当会の「2020年夏休みこどもひまわりの家」が選ばれたのです。
具体的なチャリティ方法としては、11月10日(日)に「びわ湖チャリティウォーク&クルーズ」として、浜大津からにおの浜観光港まで湖岸べりを約2.5㎞ウォークし、同港からは外輪船「ミシガン」に乗船、浜大津(大津港)までクルーズを楽しむ有料イベントです。当日は大津港一帯で「フードエコフェスタ」も開催されます。また、来年2月2日には「チャリティコンサート」も予定されています。それぞれの催しの収益が寄付されるわけです。
資金援助を受けることになった当会にとっては、まことにうれしく、ありがたいことで、「夏休みこどもひまわりの家」事業に自信をもって、一層精いっぱい取り組みます。ぜひとも多くの方々がこれらのイベント参加し、チャリティに応じていただけることを心から願っています。
詳しくは、大津市市民活動センターホームページ <a href=”http://movementotsu.com</a> へ。