第15回 越冬支援のつどい

大津夜まわりの会の歳末恒例行事「越冬支援のつどい」は、平成27年度で第15回を数えた。

「ホームレスや生活に困っている人が厳しい年の瀬を乗り越えられるよう、温かい食事や衣料をプレゼントしよう」と、2002年から始まった。会場では景気けの「お餅つき」のアツアツの餅や豚汁、炊き込みご飯など温かい食べ物のほか、市民らから寄せられた善意の冬物衣料品、日用品などを無料で提供する。

介護や健康、生活、法律相談コーナーのほか子供たち向けのキッズコーナーなど、盛りだくさん。

「生活に困っている」「健康に不安がある」「どうやって年を越すか」等々いろんな悩みや課題を抱えた人とその支援者、それに地元住民らを加え、毎年200~300人の人々が訪れている。